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★★★2012年3月25日〜4月7日の全体のメディスン★★★
今回は、去年のいまごろも出たカードです。
奇しくも先日アップしたwebDICEにも書いたんですけど、「母なる地球、大地」。
壮大なテーマな感じがあるし、理想とか何か自分とは遠い概念、感覚、みたいにとらえがちで
すよね。でも、なんかそうやって、ある種、あがめる、みたいな感覚それこそが、いろんなこ
とを遠ざける要因になってる気がします。逆説的に分離感を強めるというか。
たとえば母なる地球、とかいうと、いや母じゃねえし、地面だし、普通に一個の惑星だし、と
か思うひともいると思うんですけど、まじその通りだし、同じように、愛というものも漠然と
してる感があるんじゃないかと思う。それは愛じゃない! とかね。けどそれも愛だし、それ
は愛じゃない、というそれも愛なんだ、とか言っても、は? ってなっても仕方ないと思う。
で、とりあえず別にわかんなくったってわたしたちは存在していけるししてるんだししてきた
のだし、ほんとはどんなだってOKなんだよ。どんな自分も排除せずに歓迎する。それがすべ
て受け容れることでもあるんだけどもちょっと書いてみますと、全部、身近に置き換えたらい
いんだよね。というか、自分に置き換えないとどんなに素晴らしい知識をたくわえようとも
なーんも役に立たないし、それがいわゆる絵に描いたお餅というやつですよね、眺めてないで
食おうじゃないかと。お餅は美味いんだと。食べてこそなんだと。

で、母なる地球ですけど、とりあえず野菜も魚も肉も、全部地球から来てる。服も紙もPCも

CDもねこちゃんも鳥も、テーブルも煙草もお酒も携帯電話も、化粧品もひげ剃りも好きなあ

のひとも嫌いなあいつももちろん自分もなんでもかんでも、全部地球のものでできててかつこ

こに存在してる。もう、それだけでじゅうぶんじゃないかという気がする。

母なる、は概念だし、愛さえもそう呼ぶことで分離され区別され、ある/ない、持ってる/

持ってない、と分けられて着地してしまう。わたしたちは、というかマインドが理解するため
にすべてを整理し分類し名づける。それは便利ではあるけれども、枠や制限をつくってしまっ
て、結局“本質”から遠くへ遠くへと運ばれてしまう。
みなさん気づいてらっしゃると思うけれど、もうほんとに向かっているところは見えてきてま
すよね。そのために濃淡がどんどんくっきりしてきてる気がする。その分混乱も大きくなるか
もしれないけれども、とりあえずひとつ言えることは、あたしら、みんなおんなじところから
来ておんなじところにいる。もっといえば“成分さえも同じ”なんだということ。
なんだってOK、全部OKなんだよ。あたしたちはすでに受け容れられていて、そうでなけれ
ば、1秒足りとも存在することができない。
だからこそ、選べる。そして、自分がどう在りたいか。
というわけで、Let's enjoy NOWHERE☆☆☆
ちょっとわかりづらかったかもですが、わたしたちは、ほんとはいつだってしかるべき場所に
立ってると思うし、ほんとはどうしたらいいかもちゃんとわかってるはずなんだ。
けれど右往左往してしまったりするのはなぜか。
そこを見てあげたらいいと思います。
LOVE & ALCHEMY
ANANYA
※次回は4月6日とか7日にアップ予定です。
どうもありがとう。またね☆